って、いきなり、トールのブログに不似合いなタイトルですみません。
今週は、撮影に打ち合わせに、お教室に、トールの集まりなどなど
出かけてばかりで、作品制作が進まず、焦ってる私です。
焦っていながらも、本の話を・・・。
裁判員制度がスタートし、該当する起訴事件が数件あるそうです。
そんなことは、知らなかった私が最近読み終えたのがこの本です。
本は、電車や飛行機などの乗り物を待つ時と乗ってる時に読むんだけど
この本、私の忘れ物の原因を作ったといっても過言ではない!
とにかく面白い→早く読みたい→乗り物に乗りたい→他のことが目に入らない→大事なことを忘れる
ってな感じで、何やってんだかの記事のような状況に陥りました。
もし、この本を読むならくれぐれもご注意を!(って、私のようなあほはおりませんね)
この「死亡推定時刻」の作家、朔 立木(サク タツキ)は、現役の弁護士ということで
描かれた内容はかなりリアルです。
山梨の資産家の娘が殺されて逮捕されたのは無実の青年。
警察の取調べと裏の事情
弁護士や検察官、裁判官の、どこか流れ作業的な態度。
色々なものが絡み合いもつれ合うように冤罪が成立していく怖さ。
裁判員制度のスタートで、法律の素人である私たちが
裁判の盲点や、矛盾を突くことができる例もでてくるかもしれませんね。
(でも裁判員にはなりたくないですけど)、
捜査→逮捕→取調べ→起訴→裁判という流れを止めないための作業の中で
何でこうなるの?と思うようなことが起きてしまうことを
この本が警告しています。
描かれている状況がかなりリアルであり、また、きめ細かくわかりやすい文章です。
知らなかったこと、驚くことばかりの内容で、先へ先へと読まずにはいられず、
でも、読むわけにも行かない忙しさの中で、、次に読む機会まで我慢するという繰り返しでありました。
読み終えた今、忘れ物は俄然、減りました(忘れ物しなくなったとはいえないとこがちょっと悲しい)
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